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2022年6月14日
商船三井テクノトレード株式会社
水素とバイオ燃料のハイブリッド型電気推進船の船舶建造請負契約を締結
商船三井テクノトレード株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長 八田 宏和)は、水素とバイオ燃料のハイブリッド型電気推進船を保有し、事業主体となる株式会社MOTENA-Sea(福岡県北九州市若松区 代表取締役 髙尾 和俊)を設立、この度、同社と本瓦造船株式会社(広島県福山市 代表取締役社長 本瓦 誠)との間で船舶建造請負契約を締結致しました。
同船舶はGHG排出量を大幅に削減できる動力システムを採用し、カーボンニュートラルの実現に寄与すると共に、門司港を中心とした関門エリアの地元企業や大学、北九州市との連携の下、従来の旅客船のイメージにとらわれない新たな船舶の活用方法を提案して参ります。
なお、本船の運航開始は2024年4月頃を予定しております。
海というフィールドで新たなおもてなしを提供する。
水素・バイオ燃料のハイブリッド型電気推進船(イメージ)
定員:約100名、総トン数:199トン
【本件に関するお問合せ先】
商船三井テクノトレード株式会社 新規ビジネス推進室
TEL:03-6367-5440 E-mail:environment.s@motech.co.jp